今日20年11月14(土)は日本食品科学工学会東北支部の支部会でした。うちの卒論生が1名発表しました。今は、コロナ禍なのでなかなか大勢で集う学会は開催が見送られ、最近はwebでの学会開催が主流になっています。webだと発表のスライドが良く見える(内容が良く分かる)のですが、やはり先生方との交流が出来ないので、ディスカッションが少し大変です。そのため本当は弘前での開催予定でしたが、本学の一室からの発表になりました。
さて、発表の練習はしてきたのですが、発表時間が迫ってくると緊張の面持ちになったものの、何とか発表は乗り切ってくれました。本人曰く、やはり相当緊張していたようです。その緊張は指導教官の私にも伝わってきました。今後は、ハイブリッド型の学会が主流になってくるのかもしれません。時代の変化に我々も変化して着いていかないといけません。
最初、マイクをミュートにしていて、座長の先生にご指摘を受けたのはご愛嬌として、、、これからは、今回の発表内容を卒論にして下さい!
と、言うことで、今どきの学会は様変わりしております。
記事:大久保 剛
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