皆さん、こんにちは。
5月18日・19日に仙台市街では「仙台・青葉まつり」が開催され、たくさんの見物客でにぎわっていました。催事のなかでは、いくつもの「すずめ踊り」が見られ、新緑のもとで元気よく踊る様には、まさに初夏の彩が感じられます。
そこで、ふと「このすずめ踊りはいつからあるのだろう?」が頭をよぎります。
いろいろ調べていくうちに、1603(慶長8)年の仙台城の新築移転の儀式で、即興で披露された踊りに始まったとのこと。
そして、さらに横道にそれて見ていくと、1600(慶長5)年12月24日は、仙台藩祖 伊達政宗公が「千代」を「仙台」と改めた日、すなわち仙台の誕生日でした。この日は、一般ではクリスマス・イブとして過ごされますが、ここ仙台でカトリックの教えを建学の精神とする本学の一員として、思わず「おぉ!」と、うなってしまいます。
まだまだ知らないことがたくさんある中で、ちょっとした発見、皆さんもそんな「喜び」がありましたら、ぜひ教えてください。
写真は仙台・青葉まつりの公式マスコット「青葉すずのすけ」です。
記事:鈴木寿則
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