2013年度から10年間も続いていた防災食の授業ですが、コロナ禍で3年間中止を余儀なくされていました。今年度、いろいろな活動が解除になったことを受けて、さっそくご依頼があり、6月12日「みやぎ県民防災の日」に行ってきました。
災害時に、水や洗剤などをできるだけ使わず、冷蔵庫の中にあるもので温かいものを食べる工夫の1つとして、ポリ袋を活用した「モリモリみそ汁」と「ごはん」の調理をしました。
その後、児童は備蓄されている「アルファ米」についても学んで、実際に試食しました。
4年生の栄養教諭免許取得を目指している学生たちの授業づくりの学習の場ともなりました。
この様子は6月13日(火)の河北新報にも取り上げられました。
記事:氏家幸子
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