謹賀新年
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。令和3年は丑年です。
丑年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と言われています。
牛の特徴は、『粘り強さと誠実』です。牛は古くから酪農や農業で人々を助けてきた生き物であり、大変な農作業も最後まで地道ながらも手伝ってくれました。そのことから粘り強さや誠実が特徴とされるようになりました。また、丑年は「耐える」、「これから発展する前触れ・芽が出る」というような年になるとも言われています。
話は変わりますが今後、RPA(Robotic Process Automation)の運用が常態化していると思います。RPAに関してはネット等で調べてください。必ずしも望ましいとは言えませんが、少子高齢化が続く限り、「効率化」を追求することは避けられないように思います。本学科のみなさんには、そんな未来の準備ぜひ行ってほしいと切に願っています。そのためには、まず考え、次に行動に移す習慣を身に付けてください。
そして、年頭に当たり、「人間がロボットでなく、なし続けること」「人間が新たに始めること」を考え、そこから具体的な目標を見つけてほしいと思います。粘り強さや誠実が特徴とされる丑年にはじめてみてはいかがでしょうか。
記事:神田あづさ
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