来週から3年生の臨地実習が始まります。入学してからこれまで学んできた基礎栄養、応用栄養、食品衛生、食品学、栄養教育、給食経営管理など様々な専門的知識や技術の統合を図る実践活動の場での初めての実習です。来週からほとんどの学生が学校給食の現場でお世話になります。給食時間の食の指導を体験させていただく予定です。対象になる子どもたちの年齢に合わせてわかりやすい説明になるように頭を悩ませながら事前準備に励んでいます。管理栄養士になりたいというそれぞれの強い思いで課題と向き合っている姿は微笑ましく愛おしくさえ感じています。
失敗は成功のもとというように、失敗から学ぶことのほうが多く…今直ぐには成長を感じられなくても、実習を終える頃には苦労した分、達成感も充実感も大きいはずです。
まずは、この厳しい実習期間を乗り越えられるよう、我々教員は全力でサポートします。自身の成長を実感できる良い実習になることを願ってます。ファイトー！！
記事：中島 里美
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