仙台あおば青果株式会社のご協力のもと、高知なすの調理講習会が開催されました。はるばる高知から来てくださった高知県農協振興部の中山俊弘様とJA高知県 なすマダムから、高知なすの特徴(天敵利用と高知なすに含まれるコリンエステルの機能性など)や茄子栽培の苦労と楽しさについてお話いただきました。
その後、茄子マダム(なすのたたき、なすピザ)と学生(なすときのこの炒り煮、なすのサブジ)が考えたレシピ計4品を紹介したのち調理スタート!
調理をしながら、学生となすマダムは和気あいあいと楽しいひとときを過ごしていました。
最後に、代表者から一言ずつ。
「高知県の農作物は、土着天敵を利用して害虫を駆除、そして農薬の使用量を減らしていることを学べてよかった。」
「講義できいたとおり、高知なすの皮がやわらかいことを調理中に実感しました。」
「実習中になすマダムがつくってくださった「なすジャム」は、家に帰ったらおすす
めの食べ方ヨーグルトと一緒にたべてみます。」
「なすがジャムに!とても驚きました。このジャムをつかったお菓子を考えてみたいです。」
今日の料理で一番おいしかったのは?ときいたところ、
全ておいしかった!その中でも一番は、薬味たっぷり・ポン酢(高知県ゆず100%使用)たっぷりの『なすのたたき』とのことでした。
帰り際には、なすマダム手製の袋に入ったお土産を手渡され、盛会のうちに終了しました。
いただいたお土産のなすは、双子なすやひらべったい茶巾なす、写真のようなかわいらしいものも入っていました☺。
この活動は、本学HP 地域貢献研究センターにも活動の様子が掲載されています。そちらも(クリック☚)もぜひご覧ください。
記事:矢島由佳
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